ワキの黒ずみが脱毛で消えた

脱毛は脇の黒ずみ改善につながるといわれています。

しかし何も考えずにただ脱毛をするだけで脇の黒ずみが改善されるわけではありません。

黒ずみの原因や正しい脱毛方法などをしっかりと把握することが改善への近道です。

そこで今回は脇の黒ずみに効果的な脱毛方法を中心に、黒ずみを解消するために実践したいおすすめの肌ケアなどをまとめましたので取り上げてみましょう。

1. 脇の黒ずみはサロンや医療機関での脱毛が改善への近道

現在、脱毛を検討中で脇の黒ずみに悩まされている方は脱毛サロンや医療機関で施術を受けることをおすすめします。

その主な理由ですが脱毛専門の店舗や医療機関で施術を受けることで肌へのダメージも軽減でき、脇の黒ずみの悪化を防ぐことができるためです。

脇の黒ずみができる原因は複数ありますが、そのうちの一つがメラニン色素による色素沈着です。

人間の肌というのは刺激を受けるとメラノサイトと呼ばれる細胞が防御反応を起こします。

この「刺激から肌を守るぞ!」という反応が起こると、メラニン色素が生成されます。

メラニン色素が生成される量が少なければ肌のターンオーバーによって大きな問題は起こりません。

しかし刺激によりメラニン色素が過剰に生成されると、メラニン色素は沈着を起こしてしまいます。
これが一般的にいわれる脇の黒ずみとなって現れるようになります。

つまり黒ずみを作らせないようにするには、肌にできるだけ刺激を与えないことを意識する必要があります。

ムダ毛処理などの脱毛はどんなに安全性が高い方法でも多少の負担が肌にかかってきます。

そのため厳密にいえば脱毛サロンや医療機関での脱毛も決して黒ずみを解消する効果はないということです。

ただしサロンや医療機関での脱毛は自宅での自己処理と比べると肌に与えるダメージは少ないです。

肌に与えるダメージが少ない脱毛方法を選択することで、メラノサイトの活性化を抑えることにつながり脇の黒ずみができない環境を整えることができます。

また脱毛サロンや医療機関での脱毛は個人差もありますが、毛が生えるスピードを遅くすることができます。

そのため肌に余計な刺激を与えてしまいがちな自己処理の回数も減らすことができ、その結果として黒ずみができにくくなるというメリットもあります。

注意点としては先ほども取り上げたように脱毛によって脇の黒ずみが改善されることはないという点です。この点を事前に覚えておくと後々「脱毛で黒ずみは治らないじゃないか!」ということを防ぐことができます。

また脇の黒ずみの改善と脱毛をセットで行うなら、美容皮膚科がおすすめです。

美容皮膚科であれば肌に関する知識も熟知している専門医もおり、脱毛と脇の黒ずみの悩みを同時に解消することができます。

 

2. 自己処理は危険!黒ずみができやすい2つの脱毛方法

カミソリ

前述のように脇の黒ずみで悩む方は自宅での自己処理はできるだけ避けたいところです。

その中でも特に脇の黒ずみを悪化させてしまう2つの自己処理方法を取り上げてみます。

2-1. カミソリ

脇毛の処理の定番アイテムとしておなじみのカミソリ。

多くの人が自己処理方法として用いていると思いますが、実はカミソリを使った処理は脇の黒ずみを悪化させてしまう原因です。

その理由としては、カミソリは毛と同時に肌にも大きなダメージを与えてしまうためです。
脱毛サロンの光脱毛や医療機関のレーザー脱毛も全くのノーダメージというわけではありません。

しかしこれらの脱毛はあくまでも毛の黒い色素にしか反応しないという性質を持っているため、肌にかかる負担は軽減することができます。

それに比べてカミソリは毛を剃る時にどうしても肌に当てなければいけないため、かなりの負担がかかってきます。

この負担がメラノサイトの働きを活性化させるため、脇の黒ずみにつながりやすくなります。

またカミソリでの処理により肌が赤くなったり、炎症を起こした時にも要注意。

これらの症状も「肌に刺激が伝わってるよ!」というサインなので、放置しておけば黒ずみにつながる恐れもあります。

2-2. 毛抜き

毛抜き

毛抜きはカミソリでのムダ毛処理よりも負担がかかるといわれています。

毛抜きは文字通り、毛根から毛を抜くことです。
この毛根から毛を抜くという行為は毛母細胞を破壊しているということです。

また毛を抜いた毛穴の中では毛細血管が切れて、内出血を起こしやすい状態です。

毛細血管は非常に細い血管でもあり、肌の表面から見えることはありませんが肌の内部ではこれらの細胞や血管はボロボロの状態になっています。

カミソリによる刺激とはまた異なりますが、どちらにしても肌に刺激を与えていることに変わりはないため、黒ずみの原因になってしまうのです。

またカミソリでの処理にも同じことがいえますが、毛穴にダメージを与えることで炎症を起こしやすくなります。

炎症を起こした箇所は回復のために、数日後にかさぶたとなります。
このかさぶたにより毛穴の中で成長している毛が表面に出てこれなくなるケースが発生します。

これが肌の悩みでよく起こる埋没毛(埋もれ毛)です。

埋没毛も皮膚の中に黒い色素を持つ毛が埋もれている状態ですから、ブツブツとした黒ずみとなって肌表面に現れてきます。

また毛抜きは毛穴から強く引っ張るという行為を伴うため、毛穴が広がりやすく汚れが溜まりやすいというデメリットがあります。毛穴汚れも脇の黒ずみの原因となるので注意が必要です。

 

3. 脱毛サロンや医療機関の脱毛でも100%の安心はできない?

冒頭で取り上げたように脇の黒ずみのことを考えた脱毛であれば、脱毛サロンや医療機関での施術がおすすめです。

しかしサロンや医療機関の脱毛でも100%の安心はできません。

その理由としては一口に脱毛サロンや医療機関といっても、スタッフの脱毛技術力や評判などが異なるためです。
特に照射パワーが高いレーザー脱毛を使用する医療機関では適切なパワーで施術をすることが肌トラブルを起こさない大事な要素です。

医療脱毛の実績がある病院やクリニックであれば、過去の症例や治療などの参考ファイルがあるため、患者の肌質に合わせた施術を行うことができます。

しかし脱毛がメインでない医療機関や口コミなどの評価があまり高くないクリニックで施術を受けると場合によっては適切な施術を施してもらえない可能性もあるでしょう。

その結果として肌に無意味な負担をかけてしまい、黒ずみの原因を作ってしまうこともあります。
もちろん全国的には無名でも患者1人、1人に合わせた脱毛を施してくれるサロンやクリニックも多くあります。

脇の黒ずみを悪化させないためにも脱毛前に医療機関の公式サイトや評判、口コミなどを事前に確認しておくことをおすすめします。

 

4. 脱毛と一緒に取り入れたい脇の黒ずみケア

脱毛で脇の黒ずみが改善されることはないため、日々の生活においてのケアというのは非常に大切です。

ここでは脱毛と同時に実践したい脇の黒ずみケアを紹介したいと思います。

4-1. 良質な睡眠

質の良い睡眠を心がけることで成長ホルモンの分泌がされやすくなります。

成長ホルモンは組織の成長や修復に欠かすことができないホルモンです。

脱毛は肌に少なからずダメージを与えているため、どこかのタイミングで修復する必要がありますが、その絶好のタイミングが睡眠時となります。

質の良い睡眠をとることで古くなった角質を落とし、新しい肌に生まれ変わるターンオーバーを正常化させることができます。

肌のターンオーバーは成長ホルモンの分泌が少ないとその働きが低下してしまうため、良質な睡眠で肌の修復機能をしっかりと高めておきましょう。

4-2. 栄養バランスの整った食生活

脱毛や日常的な生活においての摩擦などでダメージを受けた肌は食生活でも改善することができます。

具体的には肌のターンオーバーを促進させる栄養素を効率的に摂取することで、肌の修復機能を高めることが可能です。
肌のターンオーバーを促進させるのに効果的な栄養素は主に以下の6種類です。

栄養素 主な食材
タンパク質 肉類・魚介類・大豆製品・乳製品など
ビタミンA ホウレンソウ・ニンジン・かぼちゃなど
ビタミンB2 豚レバー・牛レバー・焼きのりなど
ビタミンB6 マグロ・イワシ・バナナ・赤ピーマンなど
ビタミンC 緑黄色野菜全般・キウイ・レモン・イチゴなど
ミネラル 海藻類・レバーなど

以上が肌の修復に役立つ主な栄養素です。
今まで日々の仕事や生活が忙しく、食生活を軽視してきた方は休日だけでもいいのでこれらの栄養素をバランス良く含んだ食事を摂取してみましょう。

4-3. 保湿効果の高いクリームや豆乳ローションの使用

最近では脇の黒ずみ対策として肌に優しいクリームや豆乳ローションも人気です。

これらを使用することで刺激によってダメージを受けた肌を守ることができます。
また豆乳ローションは肌のターンオーバーの正常化や毛穴を引き締める効果が期待できます。

そのため日常的な毛抜きにより、毛穴が通常よりも広がっている方などには特におすすめです。また豆乳には女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが含まれています。

女性が体毛で悩む原因の一つにはホルモンバランスの乱れが関係しており、男性ホルモンが優勢になると毛が多く傾向にあります。

このような状態では根本的なムダ毛解決にはならないため、豆乳ローションでしっかりと女性ホルモン優勢の体内環境を作っておきましょう。

また黒ずみケアで使用するクリームの選び方ですが、基本的には保湿成分、美白成分、抗炎症成分が配合されているのが好ましいです。

保湿成分で代表的なのはセラミドやコラーゲンですね。
肌の潤い、弾力、ハリなどを生み出すには必要不可欠な成分です。
美白成分でおすすめしたいのがプラセンタです。

高いアンチエイジング効果が期待できることで有名ですが、その他にも肌を酸化させてしまう活性酸素を除去したり、肌組織を修復するFGF(繊維芽細胞増殖因子)が含まれています。

脱毛で受けたダメージのケアを行うには申し分なしの成分です。

またグリチルリチン酸2Kなどに代表される抗炎症成分はカミソリや毛抜きのムダ毛処理で起きやすい炎症を抑える効果があります。
特に敏感肌の方に有効となる成分のため、肌質が弱い方は覚えておきましょう。

 

5. まとめ

今回は脇の黒ずみに対しての脱毛効果や、黒ずみ対策に必要となる肌のケア方法を紹介しました。

脇の黒ずみは肌に過剰なダメージが与えられることが原因であり、脱毛で治ることはありません。

しかし肌への負担が弱い脱毛方法を選択することで、脇の黒ずみを抑えることは可能となります。

また脱毛自体が肌にダメージを与えるため、処理後の自己ケアもしっかりと施しておくことが大切です。

【肌に極力刺激を与えない脱毛方法+日頃の肌ケア】を意識して、黒ずみとは無縁のムダ毛処理をしていきましょう。現在、脇の黒ずみで悩む方はぜひ参考にしてください。